ハダカデバネズミ
とにかく見ていておもしろく、飽きのこない生物です。
ネズミなのにアリやハチのような階級制度で成り立つデバ一族。
ハダカデバネズミに女王が居るって、聞いただけでワクワクしませんか?
見た目・・・最初はかなりドン引きします。
しかし・・・・!!その名前はもちろん、姿かたち、動き、暮らし、すべてが素晴らしく、ユニーク!!
活字離れ久しい今日でしたが、本が出てると知って、彼らをもっと知りたいという気持ちが高まり、購入しました。
デバに魅せられた研究者というのがおかしく、生々しい写真と可愛いイラストで、まだデバを見たことの無い人をも引き込ませる一冊だと思います。
さあ、あなもこの夏、生デバを見て、巣穴でギュウギュウ詰めで暮らす彼らから元気をもらいましょう!
上野動物園にも居るそうですので、パンダと一緒に是非! 一度見に行く価値有です。
本のイラストを書いている方の、楽しいサイトをみつけたのでリンクします。
「ハダカデバネズミを見る人々」
「ハダカデバネズミとふれあう」